現在中国では、日本から輸出されるすべての食品や日本酒等に関し、本県を含む１０都県のものについて輸入停止措置が講じられています。

　この措置が解禁された際にスピーディーに対応するため、日本酒卸売業者を訪問し意見交換を行いました。

　蘇州市（上海市の隣）の「蘇州嵐山貿易有限公司」の尹総経理によると、「当社は現在約３００種類日本酒を取り扱っており、２０の酒蔵と取引がある。群馬県の地酒にも大変興味があるので、ぜひ取引をしたい」とのことでした。

　中国で日本酒の販路開拓に取り組みたい、あるいは少しでも興味があるという事業者の方がいらっしゃいましたら、輸入停止措置解禁前でもオンライン等で相談に応じてくださるとのことですので、ぜひ当所までお知らせください。