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台南交流館「みなかみ物語」における県物産品PRイベントの開催

 2017年11月25日(土)26日(日)の二日間、県内事業者2社、県国際戦略課、みなかみ町とともに、台南市内の台南交流館「みなかみ物語」にて、県産品のPR活動等を行いました。
 また、現地の大手百貨店を訪問し、「高崎だるま」と「卯三郎こけし」の販路開拓支援を行うとともに、将来的な群馬県物産展開催の可能性等について、意見交換を行いました。

 今回のイベント会場となった台南交流館「みなかみ物語」とは、旧日本家屋のリノベーションを台南市が行い、友好都市のみなかみ町がPR等の交流拠点として、昨年の12月から活用を始めたものです。みなかみ町は2013年12月13日に台南市と友好都市協定を締結し、町職員1名(阿部真行氏)を台南市政府に派遣しています。派遣されて4年が経過し、現在の活動範囲はみなかみ町にとどまらず、日本各地の自治体交流の窓口としても大いに活躍されています。
 今回の県主催イベントも、阿部さんの現地でのネットワークを活かして実施されました。イベントの中心となった「高崎だるま」と「卯三郎こけし」の絵付け体験も、事前申込みの段階で定員を大きく上回り、当日は多くの観光関係者、政府関係者等が体験に参加されたほか、新聞、テレビ等の現地メディアも取材に訪れ、大きなPR効果を上げることができました。

 ここ上海でも訪日旅行の目的は「モノ消費からコト消費」へと移行しつつあります。訪日旅行がより浸透している台湾では、その傾向はより強く、特に今回の絵付け体験では「自分だけのオリジナル」を作り、持ち帰ることができるため、だるまとこけしの認知度を高め、台湾での販売需要を喚起するだけでなく、訪日旅行の体験コースに組み込んでもらうための仕掛けとしても有効なイベントだったと感じています。
 二日とも天候に恵まれ、会場は大いに盛り上がり、中には1日目はだるま、2日目はこけしを作る親子も見られました。併せて実施した県産品のPRや、日本酒の試飲会にも多くの方が足を運び、気候も温暖で、親日的な台南らしく、浴衣で訪れる方も目に付きました。

 一年ぶりに台南交流館「みなかみ物語」のイベントに協力しましたが、この日本風家屋を活かした日本のイベントが近隣に住む人々に十分に定着し、親子連れやお年寄りが自然と足を運び、人が集う場所として認知されているのが実感できました。
 今後も台湾における活動については、本県及びみなかみ町の各協定を活かし、両地域文化の理解を深めるとともに、経済的にも有意義な交流となるよう当事務所としても支援していきたいと考えています。

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