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2017北京国際旅游博覧会出展

 2017年6月16日から18日、北京国家会議中心で開催された「北京国際旅游博覧会2017」に群馬ブースを設け本県の観光PRを行いました。
 この観光展は、北京市政府の観光担当部局である北京市旅游発展委員会が主催したもので、2008年の北京オリンピックの際に建設された「国家会議中心」を会場に開かれました。
 今回は公益財団法人自治体国際化協会北京事務所が日本パビリオン内に設けた地方自治体用ブースを借りる形で共同出展者として参加し、本県の観光PRを行いました。

 公表によると昨年度は世界81カ国・地域から900団体以上が参加し、延べ12万人を超える来場があり、北京最大規模の観光展です。メディアの露出も多く、業界関係者、一般消費者の双方から注目されています。
 当事務所としては北京近郊の大規模な観光展は初参加ですが、7月から始まる夏期休暇、秋の国慶節の旅行商戦に大きな影響を与えるため、精力的に旅行業者に接触し、夏から秋にかけての本県の魅力をPRしました。

 上海と北京は日本での知名度が高い中国2大都市ですが、両市は約1300キロ離れており、飛行機のほか、陸路では高速鉄道が約5時間で両都市を結んでいます。日本で例えれば、東京・博多間よりおよそ200キロ離れた地点となり、気候はもちろんのこと、方言や街の雰囲気も大きく異なります。私たち日本人にとって馴染み深い日系コンビニエンスストアも上海ではローソンやファミリーマートを多く見かけるのに対し、北京ではセブンイレブンを多く目にするなど、ちょっとした違いが細部にも感じられます。同様に旅行業者も上海と北京では勢力図が異なる上に、同じ旅行社であっても商品構成が異なることもあるため、上海と北京のそれぞれにアプローチすることが必要とされています。

 今回の観光展も中国では一般的な旅行商品の即売会型式で行われ、多くの中国国内旅行社が夏・秋の旅行商品を販売していました。その中で、2022年に北京で開催される冬季オリンピックとそれに向けて期待が高まるウィンタースポーツ需要をにらみ、韓国パビリオンでは2018年の平昌冬期オリンピックも意識したブース出展を行っていました。北海道、長野、新潟に続きスキー場が豊富で東京からのアクセスも良い本県にとって、スキーを中心としたウィンタースポーツに着目した旅行商品も北京を中心に高い可能性を秘めているのではないかと感じました。
 日中国交正常化45周年となる本年は中国各地で例年よりも多くの関連イベントが開催されます。今後も機会をとらえ、本県の認知度向上と観光PRに取り組み、旅行客増加に努めたいと思います。

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